少し変わった音楽ライヴに行ってきました。
シンセサウンドを核に尺八、ギター、サックスの楽器とともに、レーザービームやプロジェクション・マッピングなどビジュアルアートの光の渦でホール全体を包み込んだ、音と光のコラボ。
音楽界に様々な写真を提供してきた写真家、鋤田正義さんの写真展において、以前音楽で美術館を彩ったそうで、今回はその進化版の公演という位置付けのようです。
それにしても光と映像の音楽への効果は素晴らしいです。舞台でも照明効果でずいぶん伝わり方が違ってきますが、そこに映像やレーザービームが加わると、より効果が増します。もちろん場面などによって演出は変えなくてはなりませんが、独創的なものを出したければ、これは効果あります。
途中から、FUZZY CONTROLのJUONさんがゲストで出てきましたが、彼のルックスといい、ギターといいオーラがありました。
開催された福岡市科学館はオープン後初めて行きましたが、幻想的な入口が印象的です。その中のサイエンスホールは、キャバ300でそこまで大きくないですが、音楽ライヴだけでなく、演劇も開催されていて、中規模でやりたい時はいい感じです。ここでできる日が来ればいいなと思いながら会場を後にしました。
また引き出しが増えました。