部屋の片付けで、東京の声優養成所時代の所内オーディションの録音テープと評価が出てきました。
20代の当時は地方出身のせいか、アクセントが課題でした。その後有志で旗上げた劇団時代でも同じような悩みに直面していました。
ところが、地方に戻ってきたら、普段方言を使ってたせいか、不思議なことに、いつの間にかアクセントの癖が抜けていました。
セリフを言う時は標準語を話すという意識がそうさせたのでしょうね。
それにしてもカセットテープ自体久しぶりに聴きましたが、何というか、若気の至りのような勢いというか、とにかくエネルギー全開で声も若いです!?
試しに今の私で課題のCMや番組ナレーションをやってみたら、少しは年取ったなりに落ち着いてたようです…
とはいえ、これだけだと老け込みそうなので、当時の突進していく大胆さ(限度はありますが)、ちょっとは取り入れて若さは保ちたいなと思いました。