ミュージカル、エリザベートを観てきました。もう何度も観てて、その間キャストも入れ替わってますが、今回は、ほとんど総入れ替え状態になったバージョンを観ました。
少し前からずいぶん演出も変わってたのですが、何だか違うものを観ている気分になりました。それまでは演出や衣装、キャストの多少の入れ替えがありましたが、何度も観てると進行も曲も分かっているので、先の予想がついた状態でつい観てしまってたんですね。
ところが、今回はキャストも誰一人観たことがないバージョンで、演出、衣装、舞台美術、舞台装置などなど、これまでとは違いすぎて(これは言い過ぎかもですが)進行、曲は変わってないのに、同じ先の予想がつくにしても、ちょっとしたドキドキ感や新鮮味がありました。
今回の演出が良い悪いは別にして、ガラリと発想を変えた演出も面白いものです。
それにしても、今月は古巣の劇団の公演も含めて、3つの舞台を観れていろんな引き出しが増えた月です。ワクワク感、エネルギーをまたもらいました。